長く自由な夏休みを有意義に過ごすための4つのポイント

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長く自由な夏休みを有意義に過ごすための4つのポイント

大学生の夏休み、特に大学1年、2年の夏休みは、人生の中でもかなり自由度の高い時間です。

 

受験勉強からは解放され、就職活動や卒論準備、実習などもまだ本格化しておらず、自分の好きなようにスケジュールを組める、貴重な時期です。

 

この貴重な時期を、どのように過ごせばいいのでしょうか。渦中にいるとあまり貴重さが実感できなかったり、持て余してしまったりするものですよね。

 

そこで今回は、社会人になってからの夏休みと比較しつつ、学生時代の長期休みを有意義なものにするためのポイントを考えてみたいと思います。

 

 

最大の資源は「時間」

砂時計

大学生時代の夏休みの一番の資源は「時間」。まるまる1ヶ月近く、授業の選択の仕方によっては1ヶ月以上講義がなく、学校に行く必要がない人もいるのではないでしょうか。

 

1ヶ月以上の自由時間というのは、社会人になるとなかなか確保できるものではありません。会社や仕事にもよりますが、夏休みは1週間程度というのが一般的ではないでしょうか。

 

仕事に慣れてくれば、1ヶ月近くの休みを取ることができるケースもありますが、自分で時間を作らなければなかなかできることではありません。

 

1ヶ月以上も時間があれば、国内外を問わず旅行に行ってもいいし、アルバイトをしまくってがっつり稼ぐのもいいでしょう。

 

部活動やサークル活動に励んで仲間との関係を深め、恋愛に我を忘れるのもアリ。

 

自分のスケジュールを一から自分で組めるというのは、大学生時代の長期休みならでは。

 

 

時間がかかることや、普段なかなかできないことに挑戦してみることをおすすめします。

 

 

あり余る「体力」は、行動の自由度を上げる

観光

大学生時代と社会人になってからを比べた時、時間の次に大きな違いが出てくるのが「体力」です。

 

もちろん、社会人になってから身につく、社会人ならではの体力もあるのですが、単純に大学生の頃の方が多少の無理が利きます。

 

夜遅くまではしゃいだり、バックパッカーのように重たい荷物を持って長距離を移動したり、日中はリゾートバイトやイベントバイトをして夜もしっかり遊んだり…。

 

数日から数週間、このような過ごし方を続けても楽しめちゃうのは、体力のなせる技。同世代の友人と行動することも多いため、グループ内での体力の差も小さいはずです。

 

結果、自分たちの好奇心の赴くまま、自由に行動しやすい時期だと言えると思います。

 

 

社会人になると、休みの日にまで無理をしたくない、せっかくならリラックス、リフレッシュをしたい、という気持ちの方が先に立つ人が増えてきます(年齢や性格にもよりますが)。

 

友人同士で旅行するにしても、徐々に朝から晩までしっかり遊びたい派より、ゆとりのあるのんびり旅派が優勢に…。

 

また、両親が年老いたり子供ができたり、世代が違う人と一緒に過ごす場面も増えてきます。自分は体力に余裕があっても、体力のない同行者に合わせなければならないこともあります。

 

 

同世代の友人間でも体力やマインドに差が出てきたり、世代差がある人との行動が増えたりすることは、自分ひとりでは行こうと思わないところに行き、やろうと思わないことをやるきっかけになり、興味の幅が広がるなどプラスの面もあります。

 

しかし、自分の好奇心、やりたいことだけに集中しにくくなることは事実。自分本位で自由度の高い過ごし方をできるのは、大学生時代ならではです。

 

やってみたい、行ってみたいという気持ちを押さえつけずに、少々無茶なスケジュールでも予定を詰め込んでみたり、ハードな旅行に挑戦してみたりするのもいいのではないでしょうか。

 

無視できない「お金」、どうせ稼ぐなら

お金

社会人にあって大学生にないもの、としてパッと思い浮かぶのは「お金」ですよね。

 

大学生、特に親元を離れて一人暮らしをしている人は、自由に使えるお金が足りない、と感じている人もいるのではないでしょうか。

 

そんな人にとっては、長期休みは絶好の稼ぎ時かもしれません。

 

居酒屋や家庭教師、コンビニなどの秋以降も続けられる定番のアルバイトにがっつり取り組むのももちろんいいのですが、リゾートバイトや農業バイトなど、長期休みならではのアルバイトを経験してみるのもおすすめです。

 

普段なかなか行かないような土地で泊まり込みのものを選べば、稼ぎつつ旅行気分も味わえます。

 

 

また、一般企業でも有給インターンや学生バイトを募集していることもあります。将来目指したい業界、興味のある業界の企業で募集があれば、ぜひ応募してみることをおすすめします。

 

実際に働いてみて、もし肌に合わないと感じても軌道修正がしやすい時期ですし、お互いに合うと思えば就職活動を経由せずに社員採用への道が開ける可能性もあります。

 

就職活動の際にも、早い時期から将来を見据えて具体的な行動をしていた、とPRできるネタができ、無駄にはなりません。

 

 

大学生時代は、社会人に比べて確かにお金に困りがちな時期ではあります。

 

しかし、稼ぎ方の自由度が高い時期でもあります。頑張った分だけ稼げ、仕事内容もいろいろと選べます。

 

最近は副業を推奨する企業も増えてきましたが、まだまだ本業と両立させられるような副業をしている人はごく一部。

 

学生時代ならではの稼ぎ方、働き方、学び方を模索してみるのもよいのではないでしょうか。

 

 

大きな声では言えないけれど…自堕落も悪くない

のんびりした猫

さて、これまでは長期休みを活動的に過ごす方向で話を進めてきました。

 

しかし、毎日予定を詰め込むのは嫌だ、ひとりでゆっくり過ごしたい、という人もいると思います。それも全然いいと思うし、どうせならとことん自堕落に過ごしてみるのも悪くないと思っています。

 

学校や部活動、サークル活動、アルバイトなど、行かなければならない場所、やらなければならないことがなく、毎日の生活にいわば何の「強制力」もなくなった場合、自分がどうなるのかを知っておくのは、結構大切なことです。

 

生活リズムが昼夜逆転してしまったり、食事が1日1食になってしまったり、何日も家から一歩も出なくなってしまったり…

 

自分がどんな生活を送るようになるのか?その結果、体調や気分がどうなるのか?また、長期休みが終わって復帰する時にどれだけのエネルギーが必要なのか?

 

そういうことを一度経験して知っておくと、どこまでの自堕落加減なら大丈夫なのか、自分なりのリミットがわかります。社会人になってからも心身ともに健やかに暮らすために、役に立つこと間違いありません。

 

 

まとめ

せっかくの長期休み、国内外の旅行もよし、バイトでがっつり稼ぐもよし、友人や恋人との仲を深めるもよし、マンガや本をじっくり読み、映画やドラマを一気見するもよし、ゲームにどハマりするもよし…。

 

社会人になれば社会人なりの楽しみ方がたくさんありますが、大学生の長期休みは独特で貴重な時間。楽しく、有意義に過ごしてくださいね!

 

鈴木 あきこ

リーマンショック直後の2010年に生命化学分野の大学院修士課程を修了、勉強してきたことを活かせる仕事に就きたいと考え、新卒で理化学系研究職派遣を行う人材サービス会社に勤務。その後独立し、現在はフリーランスの人事・採用分野のコンサルタント、ライターとして活躍。

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