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コミュニケーションは怖くない!人見知りを克服するために必要なこと

こんにちは、鈴木あきこです。

私も含め、理系の学生さんの中には、自分が「コミュ障」や「人見知り」だと思っている人が少なくないように思います。

学会発表など、自分の得意なテーマで、ある程度準備ができることは問題なくできるけど、不意打ちのような質問は苦手、とか、慣れ親しんだ人とは普通に話せるけど、初対面の人と打ち解けるのに時間がかかる、とか…

求める人材として、コミュニケーション能力を挙げる企業は多く、プレッシャーを感じている人、自信が持てずにいる人もいるのではないでしょうか。

 

でも、安心してください。

コミュニケーション能力は、今からいくらでも伸ばしていける能力です。

持って生まれた才能で、自分には備わっていないものだなんて、諦めないで欲しい。

そこで、実際に人見知りを克服した人を紹介します。

 


星野源に学ぶ、人見知り克服に必要なのは「開き直り」


2016年の大河ドラマ「真田丸」やテレビドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」、大ヒット曲「恋」などですっかりメジャーな存在になった星野源さんを、ご存知でしょうか。

星野さんは、以前は人見知りで、撮影現場などでも他の出演者たちと溶け込めず、苦労したそうです。

ところが、2017年3月に出版された著作「いのちの車窓から」では、人見知りについて次のように述べています。

 


<以下引用>

人見知りをしなくなったのはいつからだろう。ある日、自分が人見知りでないことに、ふと気づいた。それまで、道端で知人を見かけても声はかけなかったし、集団でいる時も、なるべく一人でいた。

ある日、ラジオ番組のゲストに出たとき「人見知りなんです」と自分のことを説明していることに、ふと恥ずかしさを覚えた。それがさも病気かのように、どうしようもないことのように語っている自分に少し苛立ちを感じた。

それまで、相手に好かれたい、嫌われたくないという想いが強すぎて、コミュニケーションを取ることを放棄していた。コミュニケーションに失敗し、そこで人間関係を学び、成長する努力を怠っていた。

それを相手に「人見知りで」とさも被害者のように言うのは、「自分はコミュニケーションを取る努力をしない人間なので、そちらで気を使ってください」と恐ろしく恥ずかしい宣言をしていることと同じだと思った。

数年前から、人見知りだと思うことをやめた。心の扉は、常に鍵を開けておくようにした。好きな人には好きだと伝えるようにした。ウザがられても、嫌われても、その人のことが好きなら、そう思うことをやめないようにした。

<引用終わり 星野源・著『いのちの車窓から』株式会社KADOKAWA・出版より>


 

星野さんは、人見知りであることは恥ずかしいことだと自覚し、自己暗示の意味もあるのでしょう、自分が人見知りだと思うことをやめました。

そして、自分の気持ちを率直に発信するうちに、人見知りをしなくなったそうです。

それを参考に、人と接する際の心構えを見直してみませんか?

 

例えば、こんなふうに考えて人とのコミュニケーションをとってみるのはどうでしょうか。

●説明会で出会う人の中で、その後も関わり合う人はごくわずか。もしも嫌われても困ることはないと開き直り、仲のいい友達と同じように接してみる。

●周囲に「この人はコミュニケーション能力高いな」と思う人はいませんか?その人をよくよく観察し、少しずつでも真似してみる。

●自分が苦手だということは、他にも苦手な人がいるはず。今した失敗と努力は、将来の後輩や部下、子供など、他の苦手な人と接する時のネタになるので、無駄でも恥でもないと信じて頑張ってみる。

 

コミュニケーションは、ひとりでできるものではありません。

ある程度の開き直りと勇気をもって、とにかく誰かと関わってみることが、苦手克服の第一歩なのです。