忙しさに翻弄されないようにするために ①やらないことを決めてみよう

こんにちは、鈴木あきこです。

授業やゼミ、実験や実習、バイト、部活動やサークル活動…ただでさえ忙しい毎日に就職活動がプラスされると、いっぱいいっぱいになるんじゃないか、と不安に思っている人もいるのではないでしょうか。就活は緊張やプレッシャーも大きいため、たった30分の面接でも、90分の授業とは比べものにならないくらい疲れることもあるでしょう。できると思っていた説明会後のバイトのシフトで、いつもなら決してしないミスをしてしまって落ち込んだという話もよく聞きます。

そんな時は、やらないことを決めてみてはどうでしょうか。

 

キャパシティも得意不得意も人それぞれ

人が一度にできることの量は、人それぞれです。みんな平等に1日は24時間だと言いますが、そんなことはありません。

例えば、身体に合った睡眠時間や、1時間でこなせる仕事の量は人それぞれ、いくつもの課題を並行して進めるのが得意な人もいれば、苦手な人もいます。ひとつの仕事に没頭して取り組むことで成果を上げられる人もいれば、複数のプロジェクトを仕切るのが得意な人もいます。マルチタスクが得意なスーパーマンみたいな人なのに単純な領収書の清算ができないこともあって、本当に得意不得意は十人十色です。

仕事量

気をつけて欲しいのは、一度にたくさんのことをこなせない人は劣っているとか、睡眠時間が短くても大丈夫で長時間働ける人がエラいとか、そういう訳ではないということ。組織の中で働く時には、なんでも一人でできる人より、むしろ自分ができることとできないことを理解し、苦手なことは時間に余裕をもって取り組んだり、得意な人に頼んだりできる人の方が一緒に働きやすいものです。

 

自分が持っている資源(時間やスキル)と、解決するべき課題のバランスを見極められるかどうかが大切なのです。

 

大切なのは優先順位づけと取捨選択!センターD判定の大学受験から学んだこと

そこで、これまでの日常に就職活動がプラスされる時期には、ぜひ今までの生活も含めて見直しをしてみましょう。

優先順位をどうつける?自分のキャパシティはどれくらい?そして、できないことや省けること、やめてもいいことは思い切ってやめてみる。

 

優先順位をつけて、やるべきことを取捨選択しましょう。

優先順位を考えてみる

 

私が「優先順位付け」と「取捨選択」の大切さを初めて実感したのは、大学受験の時です。

センター試験で失敗してしまい、第一志望校がD判定(運がよければ受かるかもしれないけど、まず無理レベル)だった私は、滑り止めの私立受験と苦手科目だった数学の勉強をやめました。二次試験までの約1ヶ月で点数を伸ばせそうな、英語と化学の勉強だけに集中して取り組むためには、行く気のない大学を受けるのは無駄、頑張っても伸ばせない数学の勉強も成果に繋がらないと判断したのです。

毎日朝から晩まで英語と化学、息抜きに得意な生物の勉強に取り組むこと約1ヶ月。点数は公表されていませんが、おそらくギリギリで第一志望校に合格することができました。

 

これ以来、「何をやるか」だけでなく「何をやらないか」を決めることも大切だと思うようになりました。

 

 

もちろん、苦手なことを克服するために努力し、自分のキャパシティを広げることは大切です。

 

しかし、自分のキャパシティに合わせた環境をつくり、能力を最大限に発揮できるようにすることも、同じように大切。新しいことを始める時には、ぜひ意識してみて欲しいなと思います。