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なぜ学歴フィルターは存在するのか?その13

就職コンサルタントの福島直樹です。

 

・前回の内容;上位校学生が能力の高さを発揮したにも関わらず落とされたケースを紹介しました。

・今回の内容:高校名をチェックするという学歴フィルターを紹介します。

 

「高校名チェック」という学歴フィルター

ある人事から聞いた話です。

 

「大学名も見ますが高校名も見ます。偏差値の高い高校出身なのに偏差値の低い大学の学生もいます。大学受験に失敗したのでしょう。

どのように挫折を乗り越えたかを面接で聞いていきます。前向きに取り組んだことが確認できれば高評価です。

高偏差値高校→高偏差値大学の学生より私は彼を高く評価します。なぜなら、このような人は仕事でも挫折を乗り越えられる可能性、つまり成長してくれる可能性が高いからです」

 

このように学生を評価する人事もいます。

 

偏差値の低い大学生でも希望が持てるいい話だと私は感じました。

 

また偏差値の高い高校出身者は概して地頭が良いという人事もいます。特に地方の伝統ある進学校でその傾向が強いと言う話を聞いたこともあります。

これらは高校の偏差値が高いことを前向きに評価するケースです。

 

付属や推薦、AOを評価しない面接官も中に入る

一方、別の観点から高校名などを確認する人もいます。

 

「上位大学と言えども、以前よりレベルは落ちているのではないでしょうか。推薦やAO入試、付属校出身者の中には明らかに思考力が低い人がいます。

特に付属小学校からエスカレーターで大学まで来てしまった男子学生は、体育会など長期にわたり打ち込んだものがなければ厳しいと感じています」

 

  この人事はあくまで個人的な感想ということで話してくれたのだが、最近の若手は打たれ弱いとはよく聞く話です。

 

大学まで未来が約束される、ぬるま湯状態では人は成長できないのかもしれません。

もし背後にこのような学歴インフレがあるとすれば企業も困るでしょう

 

そして、このケースからわかることは企業は大学名のみを見ているわけではないということです。

人事が期待するだけの中身がなければ評価されないということもわかります。

 

 

では次回をお楽しみに。

 

 

 

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