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なぜ学歴フィルターは存在するのか?その②

就職コンサルタントの福島直樹です。

 

前回の内容会社説明会の申し込み画面における学歴フィルターの例

今回の内容;学歴フィルターに賛成する意見の例

 

炎上することで有名な学歴フィルター問題ですが、賛成派、反対派それぞれに意見があります。今回は賛成派がどんな意見を表明しているのかを見てみましょう。

人事への取材や、ネット、雑誌、新聞、学術論文などを見てみましたが、主なものは次の3点です。

 

学歴差別、学歴フィルター賛成派の3つの意見

 

努力評価説

努力した人が評価されるのは当たり前だという説です。ネットには実に大量にこの手の書き込みがあふれています。

「勉強をしないで遊んでいてFラン大学にしか入れなかった人が就職の時だけ評価されるのはおかしいでしょう。彼らが上位校の学生と同じように就職できるのなら、誰もまじめに勉強なんかしなくなりますよ」

という意見です。つまり社会的公正に欠く、と彼らは言っているのです。これはそれなりに説得力があるようにも感じますね。

 

地頭評価説

上位校の学生は概して地頭がよいということから彼らは論を始めます。

「上位校の多くの学生は地頭がよいぞ。地頭が良い人は概して仕事ができるのだぞ。なぜなら仕事では限られた時間や予算の中でベストな選択をする必要があるのじゃ。そのような判断は地頭が良い人の方が得意に決まっているじゃないか、わかるかおぬし」

彼らは最後に「だから大手企業のトップは上位校出身者ばかりなんじゃ」と言ったりします。確かに言われれば、そんな気もしますね。

 

消去法理論

学歴というか学校名以外に評価方法がない、ゆえに学歴フィルターや学歴差別は仕方がないという考え方です。

「新卒採用というのは未経験者を採用するわけです。当然就活生は仕事の経験がありませんよ。だから中途採用のように業務経験から適性を判断することができませんの。そうなればもう学校名で判断するしか他に方法がないざます。おわかりざますか?」

この③は上の2つに比べればやや説得力に欠けるきらいがありますね。

 

あなたは、この3つの意見をどのように感じましたか?次回は反対派の3つの意見を見てみましょう。