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エントリーシートを書く前に…やっておくべきたったひとつのこと

こんにちは、鈴木あきこです。

就職活動を始めると、最初にぶつかる難関はエントリーシート(ES)ではないでしょうか。どんなことを書けばいいの?本当にこんな感じでいいの?という不安が付きまといます。

そこで今回は、ESを書く前に準備してみて欲しいことをお伝えします。

 

エントリーシートは、あなたのPR資料

まず考えて欲しいのは、「ESとは何だ?」ということ。

当然、ただのアンケートではありません。

企業にとっては応募してくれた人がどんな人なのかを知る判断材料であり、あなたにとっては自分自身を紹介するPR資料、企画書のようなものと言えます。

 

質問内容は企業によって様々ですが、大きくふたつに分けられます。

・過去〜現在を問うもの(長所は何ですか?学生時代に頑張ったことは?など)

・現在〜未来を問うもの(志望動機、将来取り組みたいことは?など)

 

ES全体を通じて言いたいことをざっくりまとめると、「私は今までこんなことをしてきた。これからこんなことをしたい。そのため貴社でやらせて欲しい」ということ。これを読む企業の担当者は、多くの場合あなたのことを知りません。知らない人にも説得力があり、あなたがどんな人なのかをイメージしやすいように書く必要があります。

 

そこで重要なことは、“一貫性“。

あなたがどのような思い、考えに基づいて、どんなことをし、どんな結果を残して何を学んだのか。あなたの「理念・行動・実績」のストーリーに、一本の筋が通っていると説得力が増します。

 

面倒でもやっておくべき、たったひとつの準備

一貫性のある話をするために必要なのが、おなじみの自己分析。手軽な診断テストなどもありますが、一度は自分の過去の振り返りをすることをおすすめします。インターネット上にも様々なワークシートが公開されていますので、まずは自分に合うもの、取り組みやすいフォーマットのものに取り組んでみてください。手間はかかりますが、いろいろなエピソードを振り返ることで、自分がどんなものが好きなのか、どんな状況で失敗しやすいのか、新しいことを始めるときにどんなきっかけで動くことが多いのか…など、自分自身の傾向と対策が見えてきやすいというメリットがあります。

 

例えば、「今まで頑張ったこと」というテーマで振り返っても、いくつかのエピソードが思い浮かびますよね。大学受験、大学での研究やゼミ、部活動やサークル活動、アルバイトやボランティア、家族や友人と取り組んだこと…

ひとつひとつは別々のことで、時期や内容もバラバラ。しかし、それぞれにおける自分の思い、感じたこと、学んだことなどを挙げて、並べてみてください。共通点や自分自身の成長を見出せるはずです。

また、日記をつけていたり、ブログやSNSに定期的に投稿していたりしたら、それを読み返してみるのもおもしろいはず。日頃はただ単純に「好き!」と思っていることでも、なぜ好きなのか?どんなところが好きなのか?他にも似たものはあるのにこれが好きな理由は?など、改めて考えてみると自分の価値観に気付けるのではないでしょうか。

 

冒頭でも述べましたが、ESはあなた自身のPR資料。PRするものをしっかりと理解することが第一歩です。自己分析によって、ひとつひとつのエピソードを掘り起こすと同時に、自分の思い、理念、価値観を言語化して把握することができます。これが一貫性のある、説得力のあるESを書く手助けになります。