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採用現場の本音のマナー 黒髪は本当に必須なの?

こんにちは、鈴木あきこです。

人材サービスの営業や企業の採用サポートなど、人事担当者と一緒に仕事をする中で感じた、採用現場での「本音のマナー」をご紹介していきたいと思います。

 

今回は、生まれつき茶髪の高校生への黒染め強要のニュースに関連して話題に上がっている、就活生の髪色について。

 

キャリアセンターや就活生向けセミナーなどでは、念のため黒髪にすることを勧めることが多いのではないでしょうか。

 

確かに、「茶髪、金髪=軽い、チャラチャラしている」というイメージを抱きがちな人がいることは事実ですし、そういった方を相手にする仕事では、社員に対して黒髪や暗めの髪色が規定されている企業もあります。最大公約数的な考え方で、就活では黒髪にするべきという指導がされているのだと思います。

 

ただ私は、そこまで髪色にこだわる企業って、そんなにあるのかな?と感じています。

 

気をつけるべきポイントは、黒髪かどうかではなく、次の2点だと考えています。

 

清潔感があるか?

どのような業界、企業であっても「清潔感」を重視しないところはありません。

 

例えば、髪の毛の色が根本と毛先で違う「プリン」や、パサついて傷みが感じられる場合、フケやベタつきが見える場合などは、どんな髪色であっても不潔に見えてしまいがちです。例えば、もともとの髪色が明るい色の方が、無理に黒染めをして頭皮や髪が傷んでしまった場合、せっかく黒髪にしても清潔感を損なってしまう可能性があります。それでも黒髪を維持した方がいいのでしょうか?

 

私は、そこまでして黒髪にこだわる必要はないと思います。

 

どんな髪色であっても、全体的な印象として清潔感が保たれていることが最重要だと考えます。

 

明るい表情を見せられるか?

第一印象を決める要素のうち、視覚からの情報が大きな位置を占めているのはご存知だと思います。この、「視覚からの情報」には、服装や顔の造作だけでなく、表情や仕草、視線なども含まれます。芸能人でも、顔の造りがキレイでも表情が乏しいと暗くて取っつきにくい印象を抱いたり、表情がイキイキしていると顔の造りは好みじゃないはずなのに好印象を抱いたりすることはありませんか?

 

表情が与える印象はとても大きく、明るくイキイキとした印象は好印象ですし、話していることの信ぴょう性も上がります。逆に、自信がない様子は意欲が低く見えるほか、嘘をついているように見えてしまうことも…

 

自分では似合っていないと思う髪型や、違和感のある髪色で、初対面の人と会って話し、しかもそれが将来を決める重要な場面であるというのは、とてもストレスが大きいことだと思います。自分なりに納得できるのであればいいのですが、わだかまりを消化できず、暗い表情、自信のなさにつながってしまうようなら、無理に黒髪にする必要はないと思います。

 

選考をよいコミュニケーションが行える場にするために

今回挙げた2点、業界や企業によっては「それは違う!」と言われてしまうこともあるかもしれません。しかし、基本的にどのような組織でも、黒髪黒スーツの人を採用したい訳ではなく、しっかり仕事をしてくれる人を採用したいはず。

 

選考では、あなたらしさをしっかりと伝えられ、よさを理解してもらえるコミュニケーションをすることが最優先ではないでしょうか。そこから逆算した髪型を考えることが大切だと思います。